IZU TRAIL JOURNEY(以下ITJ) は、
受付・スタート・ゴールがすべて異なる、国内でも珍しいワンウェイ形式のトレイルランニングレースです。
そのため、初参加の方はもちろん、すべての参加者にとって
「受付後、どうやってスタート地点まで移動するのか」
「ゴール後、ちゃんと帰宅できるのか」
は、事前に悩みやすいポイントになります。
私自身、2025年のITJに参加するにあたり、
レース対策についても悩みましたが、それ以上に頭を悩ませたのが、
事前情報の少ない移動手段の選択でした。
この記事では、
前日受付(三島・楽寿園)からスタート(松崎新港)、そしてゴール後に帰宅するまで
私が実際に選んだ移動ルートを、時系列で詳しくまとめています。
これからITJに参加する方が、
移動の不安を減らして、レースに集中できる
そんな参考になれば嬉しいです。
ITJはなぜ移動が難しいのか|ワンウェイレースの特徴
ITJは、
- 前日受付:三島
- スタート:松崎
- ゴール:修善寺
と、開催エリアが大きく分かれています。
受付場所までは比較的アクセスしやすい一方で、
受付後にスタート地点までどう移動するか
ゴール後にどう帰るか
ここがITJ特有の難しさだと感じました。
前日受付|三島・楽寿園までの動き
前日受付は、三島市内の楽寿園で行われました。
三島駅から徒歩圏内のため、新幹線・在来線どちらでもアクセスは良好です。
受付自体はスムーズで、特に迷うことはありませんでした。
受付の後半で、レース当日に乗車するバスの乗車券をもらいます。


三島での宿泊|ITJ前日に駅近ホテルを選ぶべき理由
受付後は、三島駅前のビジネスホテルに宿泊しました。
三島駅周辺に泊まるメリットは以下の通りです。
- 翌朝のバス乗車場所(楽寿園前)まで徒歩圏内
- 深夜・早朝の移動でも迷いにくい
- 移動ストレスを最小限にできる
ITJ前日は、とにかく余計な判断を減らすことが重要だと感じました。
レース当日|3:00発バスで松崎新港へ
楽寿園前バスの集合時間と雰囲気
レース当日は、
楽寿園前 3:00発のシャトルバスを利用しました。
私は2:45頃に到着しましたが、すでに乗車待ちの列ができており、
その流れでスムーズにバスへ乗車できました。
補助席は使われず、座席に余裕のある状態で出発しました。


バス車内の様子とトイレの注意点
バスは出発してしばらくすると、車内の照明が消えました。
寝ている方や、スマホを見て静かに過ごしている方が多く、全体的に落ち着いた雰囲気でした。
一方で、私が少し気になっていたのはトイレのことです。
ホテルを出る前に済ませてはいましたが、乗車時間が長くなるため、正直ヒヤヒヤしました。
スタート2時間前までにおにぎりを食べる予定だったため、
お腹の調子と相談しながら、松崎までの時間を過ごしていました。
所要時間と到着時刻の目安
楽寿園前を出発してから、
約1時間半〜2時間ほどで松崎エリアに到着しました。
松崎到着からスタートまでの流れ
雨天時の動線と準備
当日は雨でした。
バスの降車場所には屋根がありますが、スタート会場までは屋根のない道を10分ほど歩きます。
傘は必須だと感じました。
トイレ事情(男女別の注意点)
トイレの数は多くないため、
バスを降りたらすぐに向かうのがおすすめです。
スタート会場には、トイレが十分な数が設置されており、
女性用のトイレもありました。
- トイレ渋滞によるストレスはほとんどありませんでした。
スタート直前の過ごし方
私はトイレを済ませたあと、屋根のある場所でレインウェアを着用し、
フラスクや補給食の最終確認を行いました。
荷物預けの締切時間まで、ザックの上にベンチコートを着て待機しました。

荷物預けで気をつけたいポイント
荷物預けの方法と流れ
荷物は、受付時にもらった大きなビニール袋に入れ、
カゴ台車へまとめて預ける形式でした。
雨天時に起きやすい注意点
荷物は積み重ねられるため、
壊れやすいものは入れない方が安心です。
また、雨の影響で
ゼッケンシールが剥がれている方も多く見かけました。
それでも、荷物返却時はボランティアの方が正確に案内してくれました。
ゴール後|修善寺総合会館での動き
ゴールから荷物受け取りまで
ゴール後、
荷物受け取りのため修善寺総合会館まで徒歩で移動しました(約5分)。
着替え場所の実情とおすすめ装備
修善寺総合会館の2階で着替えが可能です。
雨と泥でランナーのウェアはかなり汚れており、着替えスペースの床も同様の状態でした。
そのため、レジャーシートを1枚用意しておくと安心です。
私は荷物預けに使ったビニール袋を敷いて着替えました。

帰路|修善寺駅から三島駅までのアクセス方法
修善寺駅行きバスの乗り方
建物を出るとすぐ目の前に、修善寺駅行きのバス停があります。
臨時バスが運行されており、
時刻表に関係なく、人が集まると発車する形でした。
SuicaやPASMOも利用可能です。
駿豆線で三島駅へ
修善寺駅から三島駅までは、伊豆箱根鉄道駿豆線を利用しました。
始発駅のため座って移動でき、
所要時間は約40分ほどでした。

まとめ|移動が不安でもITJは行く価値がある
ITJは、移動面だけを見ると確かに大変な大会です。
ただし、公共交通機関だけでも完走から帰宅まで完結できることを、今回実感しました。
移動が理由でITJ参加を迷っている方がいたら、
「きちんと準備すれば、安心して挑戦できる大会」
だと伝えたいです。
途中で見えた富士山の景色は、
その苦労をすべて帳消しにしてくれました。
この記録が、これからITJに挑戦する方の参考になれば嬉しいです。


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