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【Mt.FUJI100対策】サポートなし・40時間前後を想定した補給設計|ジェル中心で破綻しない考え方

100マイルのトレイルレースでは、補給の正解を事前に決めきることは難しいと感じています。

本記事では、50km前後や100kmクラスのレース経験を踏まえ、
Mt.FUJI100を「私的サポートなし・40時間前後」で完走することを想定した
現時点での補給設計を整理します。

特定の補給方法を推奨するものではなく、
あくまで「破綻しにくい考え方」をまとめた内容です。

目次

補給設計の前提条件

今回の補給設計は、以下の条件を前提としています。

・完走目標は40時間前後
・私的サポートなし
・エイドは活用する
・夜間・深夜帯を含む
・疲れてくると補給行動そのものが雑になりやすい自覚がある

特に重要だと感じているのは、
補給が失敗する理由は「栄養不足」よりも
「補給行動が面倒になること」にあるという点です。

50km前後のレースで分かった補給の課題

50km前後のレースでは、後半になるにつれて以下の動作が負担になります。

・補給食を取り出す
・包装を破く
・走りながら咀嚼する

疲労が進むほど、これらの動作が面倒に感じられ、
結果として補給そのものが後回しになる感覚がありました。

この点で、ジェルは
行動が単純で走りながらでも摂りやすく、
補給を継続しやすいと感じています。

補給だけでなく、エイドでの判断も完走には重要になります。
▶︎(後日)エイドごとの判断早見表はこちら

100kmクラスのレースで得た気づき

100kmクラスのレースでは、ジェル中心の補給でも
大きく胃を崩すことなく進むことができました。

仮に吐いてしまった場面があっても、
「もう進めない」という感覚にはなりにくく、
前に進めそうだと感じられた点は印象的でした。

距離が伸びるにつれて、補給は
回復のためというよりも
「前進を止めないための最低条件」に変わっていくと感じています。

共通して言える補給の考え方

距離が変わっても共通して感じているのは、以下の点です。

・補給は完璧に計画通りでなくてよい
・ズレても立て直せる設計が重要
・限界状態では味や楽しさの優先度は下がる

補給は「正確さ」よりも
「破綻しないこと」を重視すべきだと考えています。

仮の補給設計① ジェル中心とする理由

現時点での基本方針は、ジェル中心の補給です。

理由は、疲労下でも
・行動がシンプル
・咀嚼が不要
・補給を継続しやすい

という点にあります。

ジェルが最適というよりも、
「補給という行動を継続できる」ことを優先しています。

仮の補給設計② 時間基準で考える

補給は距離ではなく、時間基準で考えています。

・目安は20分に1回
・下りなどでズレても30分以上空けない

完璧に守ることよりも、
破綻しない余白を残すことを重視しています。

仮の補給設計③ エイドを併用する

ジェル中心ではありますが、ジェルだけで完結させるつもりはありません。

エイドでは、
・バナナ
・うどんや豚汁などの温かいもの

を状況に応じて摂取します。

甘さのリセットや「食べた感覚」を入れることで、
ジェルの単調さを緩和できると考えています。

現実的な課題は物量とコスト

長時間レースでは、補給の課題は物量とコストにも及びます。

20〜30分に1回の補給を40時間前後続ける場合、
すべてを携行するのは現実的ではありません。

・重量
・パッキング
・ドロップバッグでの分配

これらは今後さらに詰めていく必要があります。

補給とあわせて、ドロップバッグの設計も重要なテーマになります。
▶︎(後日)ドロップバッグの考え方まとめ

まとめ

現時点での結論は次の通りです。

補給の正解を決めるよりも、
後半でも補給行動を継続できる設計を優先する。

・ジェル中心
・時間基準
・エイド併用
・破綻しない余白

この考え方が、
私的サポートなし・40時間前後を想定した
Mt.FUJI100対策として現実的だと考えています。

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